優しい人、良い人は嘘つき
「優しい人、良い人は幸せになれる」そんなことはありません。
これは私の実感です。
良い人は、相手から好かれて嫌われることはない。
素敵な恋人が見つかり、結婚が出来ると思い込んでいました。
でも実際は逆でした。
恋人に良い思いを与えるために、
自分を殺し恋人の思いを読み、
応えることを一所懸命していました。
恋人に「良い人」と思って貰えるように。
結果は見えています。
相手からすれば「面白くない」のです。
物足りないのです。
常に相手に気を遣っていますから、自分らしさを出しません。
積極性に欠けます。
ここ一番で、相手のことを考えて(嫌われないように)手を出しません。
相手が「OK」合意を取らないと行動を起こせないのです。
これでは、魅力に欠けますよね。
振られるときの決まり文句は
「優しくて、いい人なんだけど、何か物足りない」です。
嫌われることを気にしすぎて、消極的似なります。
お陰で何十回お見合いをしたか。
「嫌われたくない症候群」ですよね。
「相手の喜ぶ事を目指す。その為なら自分お思いを抑えこむ。
良い人は嫌われない。嫌われないから旨くいく。幸せになれる。」
このアホな考え方を捨てるために、
自分自身を変えることを目指しました。
先ず、考えたことは「出会い」です。
出会いがなければ何も始まらない。
その為になり振り構わず「結婚相談所」を選びました。
この時点で「ええカッコしいの自分を捨てた」のです。
恥ずかしい、かっこ悪い、恋人ひとり自分で見つけられ自分が恥ずかしい。
そんなことどうでも良いのです。
恋人さえ出来れば。
かっこつけている暇はないのです。
恋人ができて、結婚ができれば良いのです。
その後、ふたりで幸せを創り上げていけば良い。
と、勇気を持つことにしたのです。
「かっこわるい、ヘタレで良いのです。」それが私なのですから。
結果、今の結婚ができ、幸せを創ることができました。
それでも、「優しい人、良い人」はありましたけれど、
勇気を持って積極的に自分を出すように務めました。
男性も、女性にも言えます。
優しい人良い人は貧乏くじを引きます。
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